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2024年09月19日
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車中泊を快適にする電源周り

2009年11月23日
車中泊を快適にする電源周り

車中泊とえば、基本エンジンを止めての停泊となるため、頼るのは電源
のみということになる。

たとえば、夏の暑い時に、ファンを回したり、冬は電気毛布で寝るなど、
とにかく、電源は重要だ。

そこで、電源周りを強化するのに一役かってくれるのがセカンドバッテリー。

このバッテリーはメインバッテリーより大型のできれば100A以上のものを
選ぶとそこそこ快適に生活できる。

一つの例として、サブバッテリーは105A。36Wの電気製品であれば、
車のシガーソケット12V電源で3アンペア、つまり、35時間持つ計算だ。

なんだかややっこしいのだが、これを一つの目安にすればよいだろう。

そもそも、家電製品は100Vであって、車載されているシガーソケット
が12Vなのでこの差を埋めないことにはいかなる電気製品も機能しな
といこと。

車中泊において、シガーライターから電源が取れて家庭用電気製品
が使えるようにするためにはそれなりの機器が必要なのである。

これはオートバックスなどで1500円くらいから購入できるが、できれば
ある程度ワット数が大きいものをオススメする。

車中泊では、けっこう電気を使うためすぐに、電力がダウンしてしまう
からだ。

ベストなのは車中泊する部分、通常後部リアスペースにあたるが、
この部分にもサブバッテリーからのシガーソケットを取りつけて
おくと便利だ。

運転席側のシガーソケットからコードを引っ張ってくるのはけっこう
面倒くさかったりするし、そもそもエンジンがかかっていないとメイン
バッテリーからの電力は供給されないわけだ。

このあたりは基礎知識として知っておこう。
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